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みなさんこんにちは。
寝香水、最近流行ってますよね。
「えっ、寝る前に香水?」となる人もいると思うんですけど、これ、一回ハマると戻れない沼なんです。布団に入る前にひと吹き、それだけで脳が「あ、今日終わる」とスイッチ入る感覚、説明するのが難しいんですけど、本当にある。
そんな今回紹介するのは、寝香水の中でも特に人気のウッディ系の香り10本です。森とか、木の温もりとか、木漏れ日とか、そういう概念をビンに詰めた香り。甘すぎない、重くもない、夜に使っても全然くどくならない。むしろ深呼吸したくなる。
そんな香りを定番ブランドからニッチなものまで揃えたので、ぜひ最後までお楽しみください。
寝香水の選び方

リラックスできるかを基準にする
寝香水は、外出用の香水と選び方の軸がまったく違います。「他の人が好きかどうか」は完全に無視して大丈夫。「これを嗅ぐと落ち着く」「呼吸が深くなる感じがする」といった体の反応を信じて選びましょう。
香りは寝具にも移ることを前提に選ぶ
寝香水をつけると、当然ながら枕やシーツにも香りが残ります。強すぎる香りを選ぶと翌朝まで主張してくることになる。寝具まで考えると「やさしめ」「ナチュラル系」「ムスク系」が安定して使いやすいです。
濃度より「量」を意識する
寝香水において、濃度より大事なのは量です。パルファムでも1プッシュなら問題ないし、オードトワレでも吹きすぎれば寝苦しくなります。つける量は「いつもの半分」くらいからスタートして、自分に合う量を探っていきましょう。
上記も踏まえた上でご覧ください。
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ウッディ系の寝香水10選
Hermès(エルメス) ナイルの庭 EDT
まず1本目、王道から「Hermès(エルメス) ナイルの庭 EDT」です。
Hermèsの庭園シリーズ、「ナイルの庭」「地中海の庭」「屋根の上の庭」……と続くんですけど、日本で圧倒的に愛されてるのがこれ。長年ランキング上位に入り続ける、まさに「信頼の1本」。
香りの展開は、グリーンマンゴーとグレープフルーツの爽やかさで始まって、ロータスとシカモアウッドが静かに混ざってくる。最終的に川辺を散歩してるような透明感が残るんです。
ウッディ系と言うと「どっしりした木の匂い」イメージを持つ人が多いんですけど、これは違う。軽くて、みずみずしくて、どちらかというと「水辺の木」といった感じ。
「甘い香りがちょっと苦手」「香水強くしたくない」「でも何かつけたい」って人、これが答えです。男女問わず使えるのもポイント高いです。
- 香りの印象:フレッシュ・グリーン・フルーティが合わさった透明感のある雰囲気。
- 用途とシーン:日常使いからオフィス、カジュアルなデートやアフターファイブまで幅広く活躍。
- おすすめのユーザー層:ナチュラルかつ上品な香りを求める女性や、シンプルな着こなしにアクセントを加えたいモデル・クリエイター層。
- トップノート:マンゴー、グレープフルーツ、グリーンアクセント
- ミドルノート:蓮、ヒヤシンス
- ラストノート:シダー、スパイス、ベチパー
夏にめちゃくちゃ合う!マンゴーの香りが爽やかすぎて、何度もリピ買いしてます
Jo Malone(ジョーマローン) ウッド セージ & シーソルト コロン
これ、名前の時点で雰囲気を思い浮かべられますよね。「木・セージ・海の塩」って、もう絵面として完全に「夏の終わりの海辺のリゾート」じゃないですか。
潮風のようなシーソルトと、乾いたセージのハーブ感、それに柔らかなウッドが重なる。主張が強すぎない。「あれ、なんかいい匂いする」と自分で気づくくらいの距離感で香ってくれます。
Jo Maloneは「コロン」なのに寝香水でも十分楽しめるのが面白いポイントで、軽い香りが逆に夜にはちょうどいい。「枕まで香りが残って不快」とならないんです。
香水初心者に「まずこれ試してみて」って言いやすい1本でもあります。重厚なウッディ系はちょっと……という方の入口にも最適だと思います。
- 香りの印象:爽やかと自然、清々しい雰囲気。
- 用途とシーン:デイリー使い、カジュアルな場面に。
- おすすめのユーザー層:自然な香りを好む男女。
- トップノート:アンバーグリス、海塩
- ミドルノート:セージ
- ラストノート:ウッディノート
潮風とハーブの絶妙バランス、都会の海みたいな香り
SINN PURETE(シン ピュルテ) マインドフル フレグランス Purification of Mind(心の浄化)
3本目。ここでちょっと毛色の違う1本、でも実は今日の10本の中で「寝香水」との相性が一番ストレートかもしれない。
「マインドフルフレグランス」って名前、なんか意識高い系っぽく聞こえますよね。でもこれ、慶應義塾大学の教授監修で、香りが脳や感情に与える影響を本気で研究したうえで作られてる香りなんです。「なんとなくリラックスできそう」じゃなくて、「科学的にリラックスできる」方向で設計されてる。
香りの構成はこうです。トップはオレンジとユーカリのフレッシュな爽やかさ。ミドルでラベンダーのすっきりした甘さに変わって、ラストはシダーウッド・パチョリ・クラリセージで、深い森林の中にいるようなウッディな余韻で締まる。
つまり「爽やかな入り→落ち着き→森林浴」という三段階の変化が、眠るまでの時間に自然に寄り添ってくれる構造になってる。
しかもノンアルコールタイプ。肌に直接使えるのはもちろん、枕やカーテンにひと吹きでもOK。「寝香水として」の使い方が公式で明記されているくらい、最初からベッドタイム仕様で設計されてる珍しい1本です。
- 香りの印象:爽やか、清潔感、森林浴、穏やか、知的、ウッディ、ハーバル。
- 用途とシーン:朝の気分転換、仕事前、仕事中のリフレッシュ、入浴後、スキンケア前、就寝前、読書や瞑想の時間。
- おすすめのユーザー層:甘い香水が苦手な人、ユニセックスな香りを好む人、自然を感じる香水が好きな人、香りで気分を整えたい人。
- トップノート:ユーカリ、オレンジ
- ミドルノート:ラベンダー
- ラストノート:セダーウッド、パチョリ、クラリセージ
最初はユーカリがスッと香って、頭が重い日に使いたくなる感じ。少し経つとラベンダーと木の香りが出てきて、森林浴っぽくなる
NONFICTION(ノンフィクション) フォー レスト EDP

4本目。ここで韓国発ブランドの登場です。このNONFICTION、韓国のライフスタイルブランドなんですけど、日本でも着実にファンを増やしてる。Kコスメのムーブメントに乗っかるだけじゃなくて、香りのクオリティが本物だから支持されてる。
このフォー レストは名前の通り、ディープな森をそのまま香りにしたような1本。木々と土の自然な香り、アーシーな質感、人工的な甘さがまったくない。
「自分、こういう時間が必要だったんだな」って気づかせてくれる香りというか。都会の騒音を忘れて、静かな森の中で深呼吸してるような感覚があります。
トレンド感もありながら個性もしっかりある。「定番ブランド以外を攻めてみたい」「人と違う選択がしたい」という方、要チェックです。
- 香りの印象:ヒノキ、柚子、スパイシー、清潔感、静けさ、落ち着き。
- 用途とシーン:通勤、休日の外出、読書時間、リラックスしたい夜、オフィス。
- おすすめのユーザー層:ウッディ系が好きな人、和の空気感を求める人、派手すぎない香りを選びたい人。
- トップノート:柚子、ヒノキ
- ミドルノート:ナツメグ、ローズ
- ラストノート:フランキンセンス、ヒノキ、ウッディ
これ、最初は柚子の爽やかさあるのに、すぐヒノキの空気感に持っていかれるのが良い。森林浴っぽいのに重くないし、静かに個性出せる香りで好き
LE LABO(ルラボ) テ ノワール 29 EDP
5本目。ここからニッチフレグランスの核心に入っていきます。「LE LABO(ルラボ) テ ノワール 29 EDP」。
LE LABOって聞いたことありますか?ニューヨーク発のニッチフレグランスブランドで、香水好きの間では「知ってる人は知ってる」的なポジションにいるんですけど、これがとんでもなく良い。
テーマは紅茶。「紅茶がウッディ系に入るの?」と思うじゃないですか。入るんです。ブラックティーの渋みとイチジクの甘み、そこにベチバーとシダーウッドが加わって、大人の静けさが香りに宿る感じ。
時間が経つと柔らかなムスクが溶け込んできて、最終的に「包まれている」ような心地よさになる。これが寝香水と相性が良すぎる。
価格は正直、高い。「え、そんなするの」って額です。でも「一度使うと忘れられない」と声が絶えないのには理由がある。特別な夜のための、特別な1本としてスタメンに入れてみるのも良いかもしれません。
ニューヨーク発のニッチフレグランスブランドで、「大量生産・均一化」に真っ向から反抗したブランドなんです。だからこそ、香りに「個性」がある。
- 香りの印象:洗練された大人の知性を感じさせる、ウッディスパイシーな香り。
- 用途とシーン:ビジネスミーティング、文化的イベント、静かな読書時間。
- おすすめのユーザー層:20代後半から40代の知的な印象を求める男女。
- トップノート:フィグ、ベイリーフ、ベルガモット
- ミドルノート:シダーウッド、ベチバー、ブラックティーの葉
- ラストノート:タバコ、干し草、ムスク
最初クセあるけど、時間経つと一気に良さ出るタイプ。雨の日とか夜につけると雰囲気増す!
Diptyque(ディプティック) フィロシコス EDP
ディプティックといえばキャンドルのイメージが強い方も多いと思うんですが、香水ラインもかなり本格的で、日本でも長年愛されてます。その中でも「フィロシコス」は代表作。
テーマはイチジク。葉っぱ、果実、木の幹、全部込みで表現してる。フルーティーな甘さだけじゃなく、ミルキーな樹液とシダーウッドが重なって、優しいウッディ感が出てくる。
「自然の中で昼寝してる感覚」って表現がぴったりで、重くなく、明るすぎず、ちょうどいい開放感がある。
寝香水として使うと、「布団に入るのが楽しみになる」って感じ。上質なリラックスを求める人におすすめです。
- 香りの印象:フルーティ、グリーン、ウッディな雰囲気。
- 用途とシーン:春夏のデイリーユース、カジュアルな外出に最適。
- おすすめのユーザー層:自然を好む方、洗練された雰囲気を演出したい人。
- トップノート:イチジクの葉、グリーンノート
- ミドルノート:イチジクの実、ココナッツ
- ラストノート:シダーウッド、ウッディノート
無花果の青さとウッディ感が独特、自然派っぽい香り
Aesop(イソップ) タシット EDP

「タシット」は英語で「沈黙」とか「無言」という意味があります。名前から既に只者じゃない感があります。
トップは柚子とシトラスのさわやかな立ち上がり。「あ、爽やか系かな?」と思ったら、バジルのグリーンなハーブ感が混ざってきて、ラストにベチバーとシダーウッドのどっしりとした深みがじわじわ出てくる。
柑橘系フレグランスって軽くて消えやすいイメージあるじゃないですか。でもタシットはウッディのおかげで「芯」があるんです。ただ爽やかなだけじゃなく、ちゃんと大人の落ち着きがある。ベチバーの土っぽいような深みが、夜の空気にすごく合う。
「何の香り?」と聞かれることが多いらしく、人と被りにくいのも魅力。周りと差をつけたいけど奇抜にはなりたくない、そういう絶妙なバランスを求めてる人に刺さる1本です。Aesopの香水ラインはどれも奥が深いので、気になった方はぜひ他のラインナップも試してみてみてください。
- 香りの印象:爽やか、知的、グリーン、都会的、ほんのりスパイシーです。
- 用途とシーン:通勤、休日の外出、カフェ、読書時間、オフィス、暑い季節の軽いお出かけに最適。
- おすすめのユーザー層:甘すぎる香りが苦手な人、ユニセックスで使いたい人、清潔感のある印象を作りたい人。
- トップノート:ユズ、バジルグランベール、クローブ
- ミドルノート:ローズマリー、ミント、フェンネル
- ラストノート:シダーウッド、ベチバーハート、アンバー
爽やかだけど、ただの柑橘で終わらないのがいい。ハーブ感がちゃんとあって、つけるだけで雰囲気が一気に今っぽくなる感じある
OSAJI(オサジ) Jinkou〈沈香〉EDT

8本目。ここで日本ブランドの登場です。
OSAJIは国内ブランドで、日本的な感性をそのまま香りに込めているのが特徴。その中でも「沈香(じんこう)」をテーマにしたこれは、ちょっと特別な存在感があります。
沈香と聞いて「お線香の匂い?」となる人もいると思うんですけど、そことはまた違う。もう少し柔らかく、木の深みがあって、静かに広がる感じ。お寺の境内に入ったときの、あの空気感に近い。
「静謐」という言葉がぴったりな香りで、心を整えたい夜に最適な選択肢。
「和の香りが好き」「お香的な要素が欲しい」「派手さより深みを取る」という方には刺さるはず。日本に住んでいて、日本の夜に使う香水としての説得力が段違いです。
- 香りの印象:重厚、スモーキー、ウッディ、ほのかに甘い、お香、静謐、柔らかい。
- 用途とシーン:自宅でのリラックスタイム、就寝前、読書、秋冬の外出、落ち着いた会食、和装やシンプルな服装の日。
- おすすめのユーザー層:お香や樹木系の香りが好きな人、甘すぎない香水を探している人、静かで個性的な香りを好む人、香水初心者で控えめに香らせたい人。
- トップノート:針葉樹、ヒバを思わせる清涼感
- ミドルノート:沈香、ユリ、スズラン
- ラストノート:ムスク、バニラ、柔らかなウッディノート
沈香だからかなりお香っぽいのかと思ったけど、ユリやスズランの甘さがあって意外と柔らかい
THREE(スリー) エッセンシャルセンツ R 02 デイズ イン ザ トゥリーズ EDT
9本目。THREEって、コスメブランドとして知っている方も多いと思いますが、香水ラインも密かに良くて、このデイズ イン ザ トゥリーズはその中でも光っている1本。
「木漏れ日の中にいる日々」という意味の名前で、もうウッディ系の寝香水確定。
樹木のすっきりした清潔感に、ハーブとシトラスが重なって、深呼吸したくなるような軽やかさがある。重厚な森じゃなくて、日当たりのいい雑木林って感じの心地よさ。精油に近いナチュラルな香り立ちがあって、ナチュラル志向の方にもフィットします。
「ウッディ系だけどドシンと重くなりたくない」「清潔感が命」って人の答えがここにある気がします。
- 香りの印象:湿った木、苔、森林浴、清潔感、静けさ、落ち着き、自然体。
- 用途とシーン:仕事前の気分転換、在宅ワーク、読書、散歩、休日の外出、就寝前のリラックスタイム。
- おすすめのユーザー層:甘い香水が苦手な人、ウッディ系が好きな人、男女問わず使える香水を探している人、香りで気分を整えたい人。
- トップノート:グレープフルーツ、ユズなど
- ミドルノート:ヒノキ、ホーウッド、サイプレス、ゼラニウムなど
- ラストノート:フランキンセンス、サンダルウッド、パチュリなど
最初はユズっぽくてすっきり。でもすぐにヒノキや苔っぽい木の香りが出てきて、いわゆる爽やか系とは違う深みがある
uka(ウカ) パフューム ジャパニーズナイト
いよいよラスト。ukaは美容室やネイルサロンで使われているオイルが有名なブランドで、「スカルプブラシを美容師さんに勧められた」って人もいるかもしれない。そのウカの香水ライン。
「ジャパニーズナイト」というテーマ、もうそれだけで寝香水感があります。
ウッディノートをベースに、落ち着いたフローラルと穏やかなムスクが重なる。静かな夜風に吹かれているような、「あ、今日も終わったな」と感じられる香り。
主張しすぎない、でも確かにそこにある。寝香水ってまさにそういう香りであってほしいんですけど、このジャパニーズナイトがまさにその理想形。
仕事で消耗した夜、家事が終わってやっと一人になれた夜、そういう「ご自愛タイム」に一緒にいてほしい1本です。
- 香りの印象:スモーキー、スパイシー、ウッディ、甘いウイスキー、都会的、ミステリアス、大人っぽい。
- 用途とシーン:夜のデート、バーやレストラン、ライブや映画鑑賞、秋冬の外出、特別感を出したい日。
- おすすめのユーザー層:個性的な香水を探している人、甘さとウッディ感のある香りが好きな人、夜向きの香水を求める人、ユニセックスで使える香水が欲しい人。
- トップノート:ユーカリ、クローブ
- ミドルノート:フランキンセンス
- ラストノート:シダーウッド、パチョリ
ユーカリのすっきり感があるのに、クローブと煙っぽさで一気に夜の香りになる。甘すぎないウイスキー系で、つけた瞬間より少し時間が経ってからのほうが好み
まとめ
というわけで10本、まとめて紹介してきました。
寝香水は、他人に見せる香りではありません。自分だけが楽しめる、一日の終わりの「小さな贅沢」。それだけで布団に入る時間が楽しみになるなら、これはもうコスパ最強の自己投資だと思っています。
「今日、どんな気分で眠りたい?」そんな問いを自分に投げかけながら、ぜひお気に入りの1本を見つけてみてください。









